後援会便り「かけはし」7号を発行しました。

12月7日(水) 秋田市議会で一般質問に立ちました。
質問項目
1 市長の政治姿勢について
2 議会への説明や市民への情報提供のあり方について
3 市職員の意識改革等について
4 補助金交付事業等について
5 本市の今後のまちづくりについて
6 泉・外旭川新駅(仮称)の整備について%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%891
 

後援会便り「かけはし」6号を発行しました。

12月7日(水)午前10時から秋田市議会で一般質問に立ちます。
新しくなった市庁舎へ傍聴にいらしてください。
また、12月11日(日)午後4時から泉地区コミュニティセンターへ
佐竹知事と穂積市長をお迎えして県政・市政合同報告会を開催いたします。
皆様お誘い合せのうえご来場ください。
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山間地のサテライトオフィスからインフラを考える

[平成28年2月 徳島県の山間地にITベンチャー企業のサテライトオフイスがあるとの話を聞き、視察に行きました。場所は徳島市からバスで1時間の神山町。スダチの生産と林業が盛んな、山と川に挟まれた人口約6千人の町です。]
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徳島県では2011年の地上デジタル放送化にあたり、難視聴地域解消のため県内全域に光ケーブルを敷設しました。このため、神山町においても全戸に光ケーブルが繋がっており、山間地ながらもインターネット環境がとても良く整備されています。
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ここに着目したITベンチャー企業が古民家を改築してサテライトオフィスとしたことをきっかけに、転勤や移住で若者が神山町に定着し始めました。BCP(事業継続計画)の観点からバックアップサーバーを本社がある首都圏以外に設置する必要性が高まったことや、従業員のワークライフバランスの改善が図られるメリットなども大きく、現在は10社程度のサテライトオフィスが設置されています。
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神山町では光ケープルというインフラ整備をきっかけにサテライトオフィスという新たな職場が生まれ、三十代の若者が首都圏の本社と同様の業務をこなしながら、大自然の中で毎日の生活を送っています。徳島県知事が総務省のご出身で、過去にテレワークを専門としていたとの特殊要因もあるようですが、将来を見越した魅力のあるインフラ整備が奏功し、若者からの支持を集めました。
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インフラ整備は行政にしかできない事業です。秋田市においても市民とともに利用価値の高い、魅力あるインフラ整備を着実に進めることが必要です。これは市の将来のために欠かせない投資です。